びぃめ～る企画室公式ブログ

スタッフ（る）です。

いつもなら、生の舞台のことを熱く語る(る)でございますが、夏以来、実は生の舞台はご無沙汰です。
なぜかって?チケットが手に入らないのです。
最近、どーも、舞台をご覧になる人口が増えたのではないかと思われます。


さて、秋の気配が漂い始め、そろそろ本気で衣替えもしないといけないと思いつつ、今年の滋賀は大河ドラマ「江」の影響もあって、お城がアツイ!
そして、京都よりも寺社仏閣の数か多いのではと言われている滋賀は仏像もアツいのです。




現在、滋賀の3館合同で開催されている展覧会「神仏います近江展」

信楽のミホミュージアム、瀬田の滋賀県立近代美術館、大津の大津市歴史博物館の3館で開催されています。

3館それぞれが連携しての展覧会ですが、
信楽会場【MIHO MUSEUM】では、「天台仏教への道　－永遠の釈迦を求めて－」と題して日本仏教の母山と称される天台仏教の確立までを、
瀬田会場【滋賀県立近代美術館】では、「祈りの国、近江の仏像 －古代から中世へ－」と題して平安から鎌倉、室町時代に亘る仏像の変遷を、
大津会場【大津市歴史博物館】では、「日吉の神と祭」と題して、古事記にも記述がみえる比叡山延暦寺の守護神、日吉大社の祈りの歴史をテーマに展示です。


先日、ミホミュージアムと近代美術館の2館を巡ってきました。
滋賀にある仏さんたちはどの仏さんもとても穏やかで、気品に満ちています。


特に近代美術館にいらした三井寺さんの仁王像は圧巻でした。
大きくて立派で慈愛に満ちながらもしっかりとにらみを利かせていらっしゃいます。
象嵌細工の目もすばらしく、こんなに近くで拝見できることのありがたさを十分に味わいました。

仏様の中には途中でお寺に帰られる方もありますので、ぜひ、10月11月と伺ってみてください。
県内にこんなにもたくさんの国宝級の仏様がいらっしゃったんだとびっくりされるのではないでしょうか?

「神仏います近江」　http://www.biwako-visitors.jp/shinbutsu/


ちょっと涼しくなってきたので、手仕事も進み始めました。
この冬は、スヌードがほしいと思って、毛糸で編みましたよ。
最近は100均で編み棒まで売っているので便利ですね。
そして、ハワイアンキルトも順調に進めなくちゃ。
春から作っているバックを何とか完成させたいと思ったりしております。
フラの発表会も12月に控えているし、何かとバタバタの日々。

このまま年末まで走り続ける予定です　by　スタッフ(る)